来年度に受験生となる2年生は、勉強時間を増やすことが大切と考えている生徒が多い。「勉強時間の長さ」と関係がありそうな特徴について全校にアンケートした結果を、統計ソフトを用いて追及させる。 |
障がい者福祉について取り扱う。福祉に関する複数の出前授業やゲストティーチャーとの年間を通してのかかわり、学習を発信する機会を積み重ねることで、福祉に対する考えを広げ、自己の生き方を考える。 |
身のまわりの事象にある関数関係を理解し、それらを表や式、グラフを用いて表現していく。グループ活動を設定し、陸上のバトンパスを題材として最適なバトンパスに走者の位置を関連付けながら探究を行っていく。 |
ドットプロットによるデータの収集・整理と分析を行う。自作教材「箸使いゲーム」に取り組み勝ちたいと思った子どもたちが、自分のグループの傾向について分析する。 |
先生がロボットとなり、児童の命令にしたがって作図を行うというアンプラグドプログラミングの活動を行う。この活動を通して、拡大図と縮図の作図の方法を見いだし、分かりやすく説明できるようにする。 |
長方形や正方形の面積について、その比べ方や表し方を取り扱う。子どもたちのやる気を引き出すためにストーリー性をもたせた単元を工夫し、面積の公式の導き方や、複合図形の面積の求め方を追究する。 |
3種のセキレイを題材に、学区分布調査から探究活動を始めた。そして、3種の環境適応の違いから生息状況に変化があることを専門家から学び、環境保全に対する子供たちなりの考えを確立した。単元末には、よりよい環境を目指し、市役所への提言を行った。 |
校区に流れる「白川」とその「白川」を守る「自然豊かな白川を愛する会」を取り扱う。地域の方と関わり、共に活動することで、白川を大切に思う気持ちを児童にもたせていく。地域と関わる中で、社会参画のあり方を追究する。 |
米作りの体験活動、米の魅力や農家の努力や苦労に着目し、自分たちが地域のためにできることはないか考える。地域の一員として自ら課題を見つけ、主体的に活動し、学んだことを自己の生き方につなげていくことができる子どもの育成を目指す。 |
福祉や防災を切り口に、地域や専門職と連携した探究的な学びを展開。社会課題に主体的に向き合い、持続可能な社会をめざす「社会に開かれた教育課程」のもと、プロアクティブに学ぶカリキュラム・マネジメントを実践した。 |
スタートカリキュラムとして、朝の活動をなかよしタイムとし、スムーズに1時間目につなげていく。そのスタートカリキュラムと教科横断的な学習を取り入れながら、児童の「もっと、学校のことを知りたいな。」と、わくわくする思いや願いを達成していく楽しさを味わわせ、学校生活を豊かに送ることを目指す。 |
文字を書くときの正しい姿勢や鉛筆の持ち方を理解し、その上で「止め」「折れ」「はね」「払い」「反り」「曲がり」を書くときに、鉛筆を支えている三本の指のうち、どの指を意識して動かしていくとよいのかについて考えていく。 |
5年生のゴール型ゲームとしてハンドボールを取り扱う。ルールや場の工夫をしたり補助運動を充実させたりすることや、ICTを効果的に活用し課題設定をしていくことで、どの子にも運動する楽しさや喜びを体験させる。 |
生徒にとって身近な題材について、箱ひげ図に表したり、比較したりする活動を通して、データの特徴を明らかにし、データを読み取る力を養う。また、箱ひげ図のよさを見出したり、批判的に考察したりする力を身につける。 |
漢字の成り立ちや自分の思いをもとに、「中学2年生の頃の自分(現在)」と「中学3年生の自分(未来)」を表す漢字の吟味・決定を行う。そして、自分の思いを託せるような漢字の書き方の工夫を考え、試行錯誤しながら追求する。 |
本単元では1年生との交流会の内容を提案する意見文を書く。説得力のある文章にするため、自分の意見と理由だけでなく、反対の立場の考えにも触れた上で、文章全体の構成や展開を考え、筋道の通った文章を書くための術を学ぶ。 |
習い事や友達に自慢できることなど、自分のことを紹介するスピーチを取り扱う。文章の役割を考え、文章の順番を変えることで、聞き手への伝わり方の違いに気づき、より伝わりやすいスピーチの仕方を追究する。 |
「話すこと・聞くこと」に該当する、プレゼンテーションを取り扱う。「伝えたい」という思いを強くもたせることで、言葉を選んだり構想を練ったりして、相手に自分の思いを届ける生徒の育成を目指す。 |
小学2年「かさこじぞう」を教材に、動作化を用いた物語の読み取りについて扱う。動作化をすることで登場人物の様子を具体的に思い浮かべ、気持ちや情景をより想像豊かに読み深めることを目ざして取り組んだ実践である。 |
「走れメロス」を通して、多様な読みを引き出し、深く作品を読み味わう楽しさを感じられるようにする。読む視点を決めてグループごとに作品を読み、ICTを活用して意見の共有を図る。この活動を通して、新たな作品の魅力に気付かせたい。 |