身近にある形を調べる「形」調査隊を結成し、近くの駅まで形を探しに行く。そして、円や三角形などの子どもたち自身が見つけた形を教材とし、単元を通して追及していくことで、図形についての理解を深める。 |
「変化と対応」の学習では、学び合いを学習を軸とし、単元構想をした。日常生活と数学で学習したことを切り離して考えていたため、日常にある事象を数理的に表現・処理することで思考を深めることのできる生徒の育成を目指す。
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愛知県の魅力度を教材として扱う。愛知県民は、愛知県への魅力をどう感じているのかについて、標本調査を通して追らする。自分たちで仮説を立て、実際に街頭に出て集めたデータを根拠に、傾向を読み取り、愛知県の魅力を発信する。 |
資料をもとに医療品の正しい使い方について学んだ後、T2が医療品を間違った使い方で使う動画を見て、アドバイスを考える。正しい医療品の使い方やその根拠を具体的に説明する活動を通して、理解を深める。 |
受験生である3年生にとって身近な勉強時間をテーマとして取り扱う。ICT機器を活用して統計処理を行う教材の工夫、お互いの考えを共有する場面の工夫を研究のてだてとして、自分の考えを表現する生徒の育成をめざす。 |
本単元では、冨士見消防団を取り扱う。校区巡視や消火訓練などの活動をする団員の話を聞いたり、実際に訓練を体験したりする中で、地域を守る人々の組織や思いに迫り、校区というコミュニティーへ主体的に関わろうとする素地を育む。 |
分数の意味や表し方、同分母分数の加法・減法の計算の仕方を学習することをねらいとしている。単元を通して、具体物を繰り返し用いて指導にあたる。加えて、自分の考えを表現する活動を多く取り入れ、分数についての理解を深める。 |
自分たちのチームに合った作戦を選択し、一人一人の役割を明確にすることで、ラリーの続く試合を目指す授業である。子どもの実態に合わせたルールを設定することで、作戦を考える環境を整えるようにした。複数の作戦のよいところを組み合わせ、積極的にゲームで試させようとしている。 |
校区内に流れる豊川と地域の安全を守る自主防災会を教材として、取り扱う。豊川の治水の仕組みと地域の安全を守るための住民の努力について追及を深め、校区民として何ができるかを考えることで、校区への愛着と住民としての自覚を養う。 |
特別支援学級(自閉症・情緒障害学級)の子どもたちが、空気の量を調整した数種類のビニール製のおもちゃを手で押す活動を一人一人体験し、言葉を丁寧に確認して、理解を深めていく。 |
思い思いに表現するだけでなく、周りの音にも耳を傾ける大切さを伝え、音楽には表現する楽しさのほかに、聞く楽しさもあることを体験させる。 |
初めて裁縫道具を手にする子どもたちに製作する楽しさを味わわせるため、身近な素材を使って簡単にできるものを大切にし、日常生活で活用する能力を育む。 |
わなげゲームによる、「算数的な活動」を導入にして、個人追究・全体追究を通して、「自分で考え、友達と協力して学習に取り組む子」の育成を図る。 |
長さ40cm幅8cm程度のカーペット素材を障害物にみたて、コースのどこに置くと早く走ることができるのか、チームで考える中、思考する楽しさも感じさせ、誰もが運動する楽しさを体感させる。 |
生徒にとって身近な存在であるALTのために漢字名を考え、プレゼントする会議活動を行う。新学習指導要領の外国語指導目標として掲げられているコミュニケーション能力と未知の状況に対応する力の向上を目指す。 |
「パズル~絆を大切に~」の学級目標達成を目ざして一年間学級活動に取り組む。月に一度学級目標達成度を振り返ったり、リーダーを中心に生徒が議題を考えた学級会を運営したりして、みんなのために行動できる集団を目指していく。 |
身の回りにあるものの特徴を量に着目して捉え、量の単位を用いて的確に表現する力をつける。「cm」「mm」の概念と相互関係の理解、ものさしを使って長さを測る、直線をかく技能を身に付けるための活動を行った。 |
衣生活と環境問題について取り扱う。天然繊維やハイテク素材の観察・実験を通して、寒暖に合わせた着方を考察する。さらに実験検証をとおして、快適に過ごすことと環境への影響について考え、最適解を求め続ける生徒を育成する。 |
材料と加工に関する技術と栽培に関する内容を複合させた単元を行った。お世話になった先輩のためにおもてなしを考える。自分だけのオリジナルプランターを制作し、自己評価を可視化することで、最適解を導き出す。 |
地域の防災対策について取り扱う。東日本大震災や南海トラフ対策ビデオを見たり、地域の方から学区で行っている防災対策を聞いたりする活動を通して、防災に対する考えを深め、学区防災訓練において考えた内容を発信する。 |