新学習指導要領に記された「地域調査の手法を学ぶ実践。巨大地震が起こったときに、身近な地域がどうなるのかをフィールドワークや専門家へのインタビューをもとに考え、防災マップにまとめる中で調査手法の基礎を主体的に学ぶ。 |
農業体験を通して、米の特徴や大切さに触れる。米の炊き方を知り、味わい農家へ感謝を伝える会を設定する。米料理を調べ、プレゼントに向いている米料理を検討する。米を更においしく炊く方法を追究し、農家の方へプレゼントする。 |
本単元では、未来を表す表現を学習することで、予定や計画などまだ知らない情報を伝え合うことができるようになる。新出表現を用いて予定を伝え合う場面を毎時間の授業の中で設定すると共に単元末の言語活動へとつなげていく。 |
新校舎になって2年目。自慢のピカピカの学校を、初めて訪れたお客さんに紹介する。既習の会話表現も使いながら、お互いの思いを伝え合う活動をとおして、成功体験を増やしながら、自ら英語を学ぼうとする子の育成を目指す。 |
通級指導の取り出し児童に対するSSTの実践である。児童の興味・関心にあわせた教材、教具を使い、気持ちを表す言葉を使って身近な出来事を話したり、怒りの感情を客観視して適切な言葉で援助を求めたりする活動をする。 |
学級の5人が一緒にできることとして、なかよし学級の歌を作って演奏した。個々の興味や力に応じて、楽器や演奏部分を分担し、上手になりたいという思いを生かし「できた」という喜びや、演奏する楽しさを感じられるようにした。 |
ある物について積極的にそれが何かと尋ねたり、答えたりしようとする表現を学ぶ。単元の最後には児童が身の回りのものについてクイズを作り、互いに答え合う活動を設定することで表現に慣れ親しみ、言葉の面白さに気づかせる。 |
姉妹都市であるトリード市の学生に、豊橋市や校区の紹介を行う。学び合いを通して、相手に興味をもってもらえるような内容やプレゼンテーションの方法を追究する。最後には、追究したことをパンフレットとPR動画で発信する。 |
集団性の向上や課題解決について取り扱う。音楽発表会や学芸会などの学校行事について話し合い活動を行うことで、現在の姿と理想の姿を比較することで課題を明らかにし、学級で力を合わせてなりたい自分になれるよう追究する。 |
「衣」分野、手縫いの実践。巾着袋の製作過程での問題を見直す・確かめる学習活動や地域の方や仲間との交流をとおして、手縫いのよさやもの作りの楽しさに気づくとともに、学習したことを生活に生かすことのできる子の育成をめざす。 |
曲のイメージや四声の響きを感受し、歌唱表現の工夫を、曲にふさわしい表現と根拠の関わりを基に捉える。作詞者作曲者の願いを表現する活動を通して、共感するとともに、合唱の楽しさや奥深さを感じながら歌唱表現を考え、合唱する。 |
日本列島は、かつては大陸と陸つづきであったが、地殻変動等で大陸から離れた。その後、日本人はどのルートで日本列島にやって来て、どのような文化を成立させていったかを、テレビ番組等の視覚資料を利用して追究する。 |
学級目標を頼りに、仲間との交流を交えながら、学校生活にあらゆる場面に目標をもって臨む。実践したことによって得た学びを未来へつなぐことで、現在や将来に希望や目標をもって生きる意欲や態度の形成を図る。 |
シーリーを使ってボールを飛ばすことを教材とし、実験を行う。実験で得た数値をもとに、比例関係を見いだし、表、式、グラフを用いてわかりやすく説明することで、考えを深めていけるように単元を展開していく。 |
身のまわりには既習の関数の組み合わせで表されるものがあることを理解し、それらを表やグラフを用いて表現していく。考えを深める小グループ活動を設定し、水面の変化とグラフの形状を関連づけて追求を行っていく。 |
角の大きさや多角形の角の和を求めるだけでなく、その答えに至るまでの過程に目を向ける。他者を認め、自分の考えの幅を広げ、正しく表現できる力をつけていくことで、数学的思考力の向上を目ざしていく。 |
普段から交流のある保育園の園長先生から依頼を受けて、生徒たちは動き出す。園児たちを楽しませたい気持ちで、校内で仲間を募り一緒に準備をして当日を迎える。仲間や地域との交流を通して、コミュニケーションを高める。 |
プログラミング環境「スクラッチ」を用いて、プログラミング的思考力の向上を図った。キャラクターを自分が意図する目的の動きとなるように、試行錯誤をしながら、設計図シートなどを活用し、プログラミングを行った。 |
抽象的な概念である文字を自作教具を用いて理解を深める。また、小学校での既習事項や、文字のきまりを根拠として思考を巡らすように授業を展開する。話し合い活動を通して、数学の見方や考え方を広げることを目標とした。 |
将来の夢に近づくための「オリジナル時間割」を作り、友達とクイズ形式で伝え合うことを目標としている。アイコンタクトやジェスチャー、相づちなどのコミュニケーションスキルを使い、相手に配慮し会話を楽しむ子を育てたいと考えた。 |